Empressia Message Generator

Message Management for Java.

License

License

zlib License
MIT License
GroupId

GroupId

jp.empressia
ArtifactId

ArtifactId

jp.empressia.message.generator
Last Version

Last Version

1.1.3
Release Date

Release Date

Type

Type

pom.sha512
Description

Description

Empressia Message Generator
Message Management for Java.
Project URL

Project URL

https://github.com/Empressia/EmpressiaMessageGenerator
Source Code Management

Source Code Management

https://github.com/Empressia/EmpressiaMessageGenerator.git

Download jp.empressia.message.generator

Dependencies

runtime (3)

Group / Artifact Type Version
jp.empressia : jp.empressia.message jar 1.1.0
jp.empressia : jp.empressia.picocog jar 1.0.2
info.picocli : picocli jar 4.6.1

Project Modules

There are no modules declared in this project.

Empressia Message Generator

目次

概要

Empressia製のメッセージ管理ライブラリ&ツールであるEmpressia Messageの一部です。
Empressia Messageのメッセージクラスなどを生成するためのライブラリ兼ツールを提供します。

使い方

基本は、Gradle用プラグインを使用したクラス生成を想定しています。
ここでは、主に、それ以外の使い方によるクラス生成を紹介します。

Generatorで生成されたクラスの使い方は、Empressia Messageを参照してください。

メッセージプロパティの配置場所

元となるメッセージプロパティは、プロパティを想定しています。

何も設定しない場合、以下の順にファイルを探します。

  1. src/main/resources/message.properties
  2. src/main/resources/messages.properties

これは、MessagePropertyFilePathsを指定することで変更できます。
複数指定できるのは、複数のLocaleのファイルを読み込むためです。
先に指定したファイルが優先的に読み込まれます。

クラス生成後は、これらのファイルには、リソースとしてアクセスされます。
何も設定しない場合は、見つかったファイルに応じて、自動で設定されます。
自動設定がうまく動かない場合は、MessagePropertyResourceLocationを指定してください。

Javaからの使用

ライブラリを追加します。
Gradleであれば、例えば、以下のようにします。

dependencies {
	implementation(group:"jp.empressia", name:"jp.empressia.message.generator", version:"1.0.0");
}

MessageGeneratorクラスのperformメソッドを呼び出します。

MessageGeneratorConfigurationで動作の設定を行います。

主な設定は、以下の通りです。

設定名 説明
BaseDirectoryPaths 相対パスを解決するための元となるディレクトリのパスです。
MessagePropertyFilePaths 入力となるメッセージプロパティファイルです。
MessagePropertyResourceLocation 入力となるメッセージプロパティファイルです。
Author 著作者です。
SourceDirectoryPath 出力先となるソースディレクトリです。
PackageName パッケージの名前です。
MessageClassName メッセージクラスの名前です。
ExceptionClassName 例外クラスの名前です。
AdaptorClassName アダプタークラスの名前です。
SuppressOutputExceptionClass 例外クラスを出力するかどうか。
SuppressOutputAdaptorClass アダプタークラスを出力するかどうか。
CommentoutGeneratedAnnotation Generatedアノテーションをコメントアウトするかどうか。
CreateMessageIDConstants メッセージのIDの文字列表現の定数を作成するかどうか。

最新の設定情報は、MessageGeneratorConfigurationクラスを参照してください。

コマンドラインからの使用

以下のライブラリを--module-pathで読み込めるように設定して。
jp.enpressia.message.generatorモジュールを実行します。

  • jp.enpressia.message.generator
  • jp.enpressia.message
  • jp.empressia.picocog
  • picocli
  • picocog

例えば、以下のようなコマンドになります。

java --module-path "path/to/libraries/" --module jp.empressia.message.generator

コマンドに渡す引数があれば、さらに後ろに追加します。

たとえば、ヘルプをみる場合は、

java --module-path "path/to/libraries/" --module jp.empressia.message.generator --help

java --module-path "path/to/libraries/" --module jp.empressia.message.generator -Help

などとします。

指定できるオプションとパラメーターは、
MessageGeneratorConfigurationの設定名の先頭に『-』をつけたものを、
だいたい、そのまま使えます。

詳細はコマンドのヘルプを参照してください。

Gradleからの使用

Gradle用のプラグインの説明を参照してください。

ライセンス

いつも通りのライセンスです。
zlibライセンス、MITライセンスでも利用できます。

ただし、チーム(複数人)で使用する場合は、MITライセンスとしてください。

使用しているライブラリ

注意

プロジェクトはVSCodeのJava拡張機能ではテストを実行できないようです(2021/05/01)。
Gradleからは実行できます。

Javadocの中身がないのは、JDK11の不具合のためです。

Versions

Version
1.1.3
1.1.2
1.1.1
1.1.0
1.0.2
1.0.1
1.0.0