PretendBDDとは?
PretendBDDの意味は「なんちゃってBDD」です。
JUnitのテストクラスでBDDのようにケースを書くためのJavaライブラリですが、
具体的には**@Bdd**アノテーションにケースの説明を書くことで
メソッド名を動的に変更するだけです。
インストール
Mavenの場合
以下のdependencyを追加してください。
<dependency>
<groupId>jp.gr.java_conf.kazsharp</groupId>
<artifactId>pretendbdd</artifactId>
<version>1.0</version>
</dependency>
Maven以外の場合
pretendbdd-x.x.jarとjunitのjarファイルをクラスパスに通してください。
使い方
- テストクラスに
@RunWith(BddRunner.class)
を追加します - テストメソッドに
@Bdd
を追加します - 「bddconf.properties」というファイルを作成し、「bdd=true」というプロパティを記述します。
- クラスパスの通る場所に「bddconf.properties」を配置します。
コードサンプル
@RunWith(BddRunner.class)
public void MyTest {
@Test
@Bdd("テストケースの説明をここに書く")
public void test1() {
//Write JUnit test code here.
}
}
LICENSE
This software is released under the MIT License, see LICENSE.txt.